ロックミシン – Serger(Overlock) Machine

ミシン

SINGER professional 14U812

布を縫い合わせたあとに、縫い代の処理に役立つのがロックミシンです。
布の端をカットしながら縁かがりをしてくれるので、
布がほつれにくくなって仕上がりがキレイです。

購入したのが1990年代の終わり頃だったので、見た目がシブいです。
ですが、故障もせず今でも普通に使えてます。
ただ音が少々大きめです。

こんな感じでテーブルの後ろをカチャって感じで押し下げて、
フリーアームにできます。
袖口とか輪になった部分にロックをかける時に便利だという仕様です。
フリーアームにしなくても、輪の部分をひっくり返してロックをかけることもできます。

手前のカバーも簡単に外すことが出来ます。
ロックのかがり巾を調節する時のネジがあります。
今までかがり巾を変えたことがないので、購入時のままです。

そして、このシルバーの針板もネジを外して交換することができます。

付属品として付いてきた「巻ロック用針板」に交換すると、
巻ロック縫いも出来ます。

また、ロックミシンには、このようにメスが付いてますが、

このメスを押し上げて、布を切らないでロックをかけることも出来ます。
飾り縫いなどをするときに操作します。