
シンプルな部屋着兼パジャマ用の短パンを作っている。主に娘の部屋着なんだけど作り始めると止まらない。楽しくなってきた。デザインと用尺を考慮しながら帯に短し襷に流しと頭を悩ませる時間も、またいいものである。今回はたまりにたまったもう着ない「ワイシャツ」を利用して短パンを作ることにしました。
前回の2種類の短パンは見頃とベルト(ゴムの部分)が続いている簡単な作りでしたが(写真では分かりませんね。。)、


今回の短パンはベルト別断ちのデザインにすることにします。ネットで見かけた可愛いデザインの短パンがあるのですが、実はベルトは見頃続きでもいいし別でもいいっていう作りです。でも気分転換に別にして作ることにします。デザインポイントは、メンズのボクサートランクスみたいに前開き風仕立て見えるところです。おそらく既製品ではレディース用短パンでも、ちゃんと前が開くデザインになっているものもあると思います。私の作るパンツは飾りの開きです。

私はこのボクサートランクス?ボクサーパンツ?(名称がいまいちワカラン)のシルエットがすごく好きです。18世紀ごろのヨーロッパのビクトリア時代のパターンなんかを見ても、パンツスタイルの下着にもそれらしい雰囲気が感じられます。まあこの時代のアイテムなので、「ボクサーパンツって可愛いよね」っていってこのパターンになったわけじゃなくて、デザインと機能性を単純に兼ね合わせるとこうなりましたっていう形なんですが。繊細なデザインになる前の、この時代の、この朴訥としたフォルムがまた、たまらないですよね。

上のデザイン画のようなショーツも作ってもいいと思いますが、このデザインはドレス下に身に着ける「インナー」みたいなアイテムで、座ったり寝たりする部屋着にするのは着心地に若干問題がありそうです。いつか機会があった時に作ってみようと思います。今は普通の短パンを作ることにします。
とりあえず生地の裁断は終わりました。シャツの「長袖の部分」で後ろ見頃をとって、シャツの「後ろ見頃を上下二つ折り」にして前身頃をとりました。前身頃の「開き」の部分の見返しはピンで止めてつなげてあります。もしかしたら見返しは別断ちの方がいいデザインも作りたくなるかもしれないと思い、今後の為にパターンは別に作りました。次回はミシンがけをして作っていきます。ベルトをどうするか考えなくては。



